豊橋署と湖西署が16日、合同で自動車関連窃盗に対する被害防止の啓発活動を湖西市白須賀の道の駅「潮見坂」で行った。
両署が県境を越えた犯罪に対処するため、両管内での同窃盗の実態を訴え、啓発を図る目的で実施した。
小雨が降る中、午前10時から両署員や市職員、湖西市防犯協会防犯指導員ら約25人が参加。売店や情報コーナー前で、立ち寄ったドライバーや買い物客ら車を利用する人たちに発生状況や防犯対策が書かれた啓発チラシなどを手渡して被害防止を呼び掛けた。
豊橋署管内での昨年の自動車関連窃盗は、自動車盗が50件(前年比7件増)、ナンバーやバッテリーなどの部品ねらいが82件(同15件増)、車上ねらいが227件(同27件増)と多発。今年は2月末までに、部品ねらいが9件、車上ねらいが11件発生している。
湖西署管内では昨年、車上ねらいが43件と前年に比べ22件増加した。部品ねらいは9件、自動車盗は5件だった。
犯罪防止に対して情報共有や連携を進める両署は、「短い時間でも施錠し、車中に荷物を放置しないことやナンバープレートの盗難防止ネジの活用など被害防止に心掛けてほとしい」と呼び掛けている。
(井嶋義典)