豊川信金が新入職員配属式

2018/04/18 00:00(公開)
緊張の面持ちで配属先が記された書面を開封する新入職員=豊川信金研修センターで
 豊川信用金庫(半田富男理事長)は17日、今年度の新入職員の配属式を豊川市旭町の研修センターで行った。4月に入庫したばかりの45人(男性20人、女性25人)の配属先が決まり、新たな門出を迎えた。
 新入職員は今月2日からこの日まで、社会人としてのマナーや礼儀、金融機関職員としての専門知識や技能を学んできた。新人を代表し、落合亮さん(22)が半田理事長から辞令を受け取ると、他の新人らも配属先が記入された書面を封筒から開封。本店をはじめ、三河地方にある各支店への配属先を知り、決意を新たにしていた。
 また、新人らは「5年後の自分」というテーマで、業務上の目標や成長を誓った文章を書き、半田理事長へ提出。半田理事長は「皆さんはおそらく3~5年のうちに再び異動になると思うが、次はここに行きたい、学んだことを生かして次はこれにチャレンジしたい、といった希望を示してほしい」とエールを送った。
 御津支店への配属が決まった壁谷和佳奈さん(18)は「5年後はいつも笑顔で、お客さまから信頼される職員になっていられるように頑張りたい」と意気込んだ。
(由本裕貴)
半田理事長から辞令を受け取る落合さん㊥=同
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