特産物PRに「わんこキャベツ」

2018/04/22 00:00(公開)
「わんこキャベツ」に挑戦する参加者たち=豊橋駅前で
 キャベツは豊橋、田原の特産農産物。キャベツを食べよう―。「椀子(わんこ)そば」ならぬ「わんこキャベツ」大会が21日、豊橋駅前で開かれた。大勢の若者や家族連れが見物。「キャベツは我が地域の特産なんだ」を体感した。
 計画したのは、学生グループ「はしリンく」(大槻紋美、近田沙希共同代表)。千切りに刻んだ30㌘のキャベツを制限時間の3分間で何杯食べられるか。これを競い合った。
 テーブルに並んだ参加者の後ろから、1杯食べ終えると「ハイ、もう1杯」とお椀にキャベツを入れた。
 計30人が参加。11杯食べた豊橋市の木村和明さんと川下和樹さんが優勝し、農産物などの賞品が贈られた。
 大槻代表は、大会への協力に感謝し「キャベツのおいしさ、キャベツが豊橋や田原の特産だということが参加者や見物の皆さんに分かってもらえたのでは」、またもう一人の近田代表は「参加者が口にキャベツを頬張りながらおいしい、おいしいと言っていた姿が印象に残っている」と話した。
(小島幸子)
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