ユタカサービスグループ 創立80周年記念式典

2018/04/25 00:00(公開)
記念事業の目録贈呈などが行われた式典=ロワジールホテル豊橋で
 自動車サービス事業などの「ユタカサービスグループ」(豊橋市)は24日、創立80周年を記念した式典を豊橋市藤沢町のロワジールホテル豊橋で開いた。社員や家族、OBら約350人が出席し、“200年企業”を目指し、さらなる発展を誓った。
 同グループは1938(昭和13)年、植物性油脂製造業「ユタカ産業」から始まり、鋳造や繊維業を手掛けてきた。現在の中核となる自動車サービス業では、1960~70年代にかけ、自動車学校を豊橋、豊川両市内に計2校開設。飲食事業にも進出し、市内2ケ所の店舗「いちょう」では郷土料理「なめし田楽」を提供する。
 式典では、磯村博宣会長が「人に恵まれながら成長していきたい」とあいさつ。大塩啓太郎社長は、社長就任時に掲げた目標“200年企業”を目指し「新しいことへのチャレンジを恐れず、未来の笑顔のため、勇気を持って自身を改革することでユタカの1ページを共に刻んでいきましょう」と社員に呼び掛けた。
 続いて、記念事業として同市交通児童館へ寄贈する電動バッテリーカー2台と自転車62台などの目録を、大塩社長が佐原光一市長に手渡した。
 式典後、講演会があり、予備校講師でタレントの林修さんが「いつやるか、今でしょ-未来の笑顔のために」と題し、目まぐるしく変化する社会を生き抜くために求められるスキルについて語った。
(飯塚雪)
豊橋市交通児童館に贈られる電動バッテリーカー
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