豊橋総合動植物公園で焼きのり配布

2018/04/30 00:00(公開)
来園者にのりを手渡すミスみなと、組合員ら=豊橋総合動植物公園で
 のりの消費拡大を目指し、三河海苔問屋協同組合(代表理事・永井秀典永井海苔社長)が29日、豊橋総合動植物公園で三河湾産の焼きのりを来園者に配布した。38代ミスみなとの3女王も参加した。
 同組合は東三河地域の12社で構成し、大型連休に合わせて毎年、遠方からも行楽客が訪れる同公園でのりの消費拡大活動を実施している。
 この日は法被姿の組合員ら15人が参加し、3カ所の入園口に分かれ、午前9時の開園と同時に配布。組合で焼いて袋詰めした焼きのりと、交流している熊本市の沖新漁協ののり計2000袋を用意した。
 中央門では、組合員のほか、港の女王・新田有紀さん、船の女王・伊藤実峰さん、海の女王・佐野友希さんの3人や組合員の子どもらも次々と訪れる家族連れらを出迎えた。酢飯を使わないのりとごはんの「手まきごはん」も紹介した。
 また、今年2月、台湾東部の花蓮縣近海を震源とする地震が発生し、大きな被害が出たことから、同組合は永井代表理事の発案で復興支援として現地の奉仕団体にのり250袋を贈呈。このほか、子どもたちに味わってもらおうと、豊橋市内の三宝こども園にも250袋を贈った。
(中村晋也)
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