蒲郡市竹島水族館で「名前の難しい魚展」

2018/05/02 00:00(公開)
カタカナ文字数が多い魚を紹介する企画展=蒲郡市竹島水族館で

 名前にカタカナが多い魚を紹介する企画展「名前の難しい魚展」が、蒲郡市竹島水族館で開かれている。文字数の多い7種類の熱帯魚を展示するほか、担当者が判断した“早口言葉難易度”も添えている。21日まで。


 飼育スタッフの荒木美里さんが「淡水漁は長くてややこしくて長ったらしい名前が多いのか」との思いから企画した。


 早口言葉難易度は5段階評価で示し、最高はヒレの部分に赤色で縁取られる「オリジアス・ウォウォラエ」の4。「言い間違えてしまう」とコメントしている。また最低(言いやすい)は「エリスロプテルス・ブラックパラダイス」がゼロとしている。


 同館ではほかにも28日まで愛知メダカ愛好会との共同企画の「メダカまつり」を開催しており、約40種類を展示。4、5の両日は「メダカすくい」や展示即売会、飼育・繁殖相談会を行う。

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安藤聡

浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。

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