豊橋東高同窓会「ひがし会」総会

2018/05/21 00:00(公開)
あいさつする藤原会長=豊橋東高校で
 県立豊橋東高校の同窓会「ひがし会」の総会などが20日、豊橋市向山町の同校体育館であり、前身の市立高等女学校(高女)と豊橋第二中学校を含む卒業生約800人が集まり交流を深めた。「東高45回生25周年記念事業」の公演では、卒業生の空手演舞やライブアートのステージが行われた。
 藤原俊男会長(18回生)は、あいさつで「各回生が結束して、これから入学、卒業する若者や地域社会のためにどんな貢献ができるか考え続けられる会でありたい」と述べた。
 総会では、昨年度部活動で活躍した生徒に対しての部活動奨励表彰や、学校活動に活用してもらうため20・45回生から藤原照明校長に支援金の贈呈も行われた。
 記念公演は、空手家の山本由紀さん(45回生)と同市を拠点に活動する大崎文化保存会しおかぜ太鼓が共演。軽快な和太鼓演奏とともに気合の入った空手の形などを披露した。画家でシンガーソングライターの原田章生さん(同)が、津軽三味線の「木下兄弟」とコラボしてステージ上で絆を表現したアート作品を描いた。前日の19日には、45回生が高校時代に憩いの場だった向山大池公園を感謝を込めて清掃した。
(井嶋義典)
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