「第38回トライアスロン伊良湖大会」が伊良湖緑地周辺で8日に開かれる。7日夜には前夜祭もある。
伊良湖岬や恋路ケ浜など渥美半島の観光地を舞台に競う。日本トライアスロン連盟公認大会のAタイプ(水泳2・25㌔、自転車70㌔、ラン18㌔)と、オリンピックに近しいBタイプ(水泳1・5㌔、自転車42㌔、ラン10㌔)の2種目がある。
今回はランのコースに若干の変更を加え、往路では伊勢湾海上交通センター前を、復路は伊良湖岬灯台前を通過するルートになった。また会場ではビジョントラックを設置し、ライブ配信する。
Aタイプに男性364人と女性38人、Bタイプに男性516人と女性49人の計967人が挑戦する。競技開始はAが午前8時、Bが同10時。表彰式は午後2時。大会総合上位入賞者には田原凧を使った表彰状が贈られる。
前夜祭は7日午後5時20分から伊良湖緑地で。選手宣誓など開会式典のほか、フラダンスや太鼓の演奏、打ち上げ花火、抽選会がある。
大会当日はコース周辺で交通規制がある。バイクコースの西ノ浜沿い道路は午前8時から午後1時半まで、ランコースの伊良湖岬から日出の石門の自転車道と伊良湖岬遊歩道は午前6時から午後3時まで、灯台方面と海岸への通り抜けができない。詳しくは大会ホームページで。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
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