豊川で外国人との七夕交流会

2018/06/24 00:00(公開)
浴衣姿で七夕リース作りに臨む女の子たち=豊川市勤労福祉会館で
 豊川市国際交流協会(石川則男会長)は23日、市勤労福祉会館で市内在住の外国人との交流を目的とした七夕交流会を開いた。
 日本人をはじめ、ブラジル、ペルー、グアテマラ国籍の家族連れら約40人が参加。ボランティアでなる同協会の日本文化紹介部会のメンバーが指導し、折り紙で作る織姫や彦星、星や笹の葉の飾りが華やかな「七夕リース」作りを体験。最後に付ける短冊には「ピアノがうまく弾けますように」「テストで90点以上が取れますように」などの願い事が書かれた。
 かわいい浴衣の姿で臨む女の子たちもおり、菓子釣りやお手玉などのゲームでも楽しんだ。諏訪地区商店街のイメージキャラクター「すわポン」も登場し、一緒に「すわポン音頭」を踊るなど盛り上がった。
(由本裕貴)
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