フェニックス新社長に北郷氏

2018/06/26 00:00(公開)
バスケ界のために尽力することを決意する(左から)浜武氏、北郷氏、鹿毛氏=東愛知新聞社で
 男子プロバスケットボール・Bリーグに所属する三遠ネオフェニックスの運営会社「フェニックス」(豊川市一宮町)の社長に7月1日付で就任する北郷謙二郎氏(37)、Bリーグ専務理事に就任する現社長の浜武恭生氏(42)、現場からフロントに入りゼネラルマネージャーに就任する鹿毛誠一郎氏(43)が25日、東愛知新聞社を訪れ、抱負を語った。
 北郷氏は2003年から5年間、三遠ネオフェニックスの前身、オーエスジーフェニックスでプレーし、トッププレイヤーとして活躍。その後はオーエスジーに勤務し、10年ぶりにバスケの世界へ復帰する。
 北郷氏は「企業運営もスポーツチームの運営も、チームが同じ方向を向くことが最も大切。会社での経験を活かして、バスケットの魅力をしっかりと伝えるチーム作りに励みたい。チームが勝つことはもちろん、選手のセカンドキャリアまで考えたマネジメントを行っていきたい」と意気込みを語った。
 また2013年2月からフェニックスの社長を務めてきた浜武氏は「bjリーグで3回目の優勝を果たしたシーズンが一番の思い出。今後はリーグ全体の価値をあげるために尽力したい」、鹿毛氏は「前シーズンに比べ、今シーズンは選手の平均年齢が3歳も若返った。展開の速いバスケを行い、観客の皆さんに楽しんでもらいたい」と話した。
(竹下貴信)
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