道の駅「とよはし」オープンへ出店者募集

2018/07/01 00:01(公開)
地域振興施設内のイメージ図(変更の可能性があります)(豊橋市提供)
 豊橋市東七根町で市内初となる道の駅「とよはし(仮称)」の整備が進んでいる。来年春のオープンに向け、同市は敷地内に設ける「地域振興施設」の出店候補者の募集もしている。
 建設場所は、国道23号豊橋東バイパス七根インターチェンジ(IC)周辺。JA豊橋の産直販売施設「あぐりパーク食彩村」と県道の東西に、物販飲食などの施設や駐車場などを設ける。現在、東側の駐車場、東西をつなぐ県道の地下横断歩道などの整備が行われている。
 地域振興施設は西側ゾーンで、食彩村に隣接して平屋建て延べ約1900平方㍍の建物を建設する。
 募集しているのは、レストランとベーカリー、スイーツ・ドリンク店、うどん店、総菜店、特産品販売の6店舗。特産品販売は、東三河地域を中心にした商品を豊富にそろえてもらう。
 応募は6月26日から始まり、7月6日まで市農業企画課で受け付け、選定委員会が提出された書類、プレゼンテーションなどから審査、8月上旬に候補者を最終決定する予定。
 その後、市は施設の管理運営を予定している指定管理者に推薦、出店契約を締結してもらう。契約期間は5年間。
 施設内には、指定管理者直営の豊橋市の特産品など販売するエリアや、食彩村が運営する花きなどを販売するエリアも設けられる。
 地域振興施設は「まちと人、人と人をつなぐ場所でありたい」という思いから「まちのえんがわ」をコンセプトに据えた。市は、地域外から訪れる人に豊橋や東三河地域の観光、伝統・文化を発信するとともに、地域コミュニティーの交流を促進し、地域に根ざす活動の拠点を目指している。
 募集要項の詳細は豊橋市農業企画課のホームページで分かる。
(中村晋也)
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