全中に出場 豊橋で選手激励会

2018/08/18 00:00(公開)
全中に出場する豊橋市内の中学生5人=市役所で
 豊橋市内から全国中学校体育大会(全中)に出場する選手の激励会が16日、市役所で開かれ、中学生たちが大舞台での飛躍を誓った。
 全中出場者は、昨年の競泳男子400㍍個人メドレー覇者の加藤晃成さん(東部3)をはじめとする競泳、陸上、卓球3競技の6人。加藤さんはこの日、17日開幕の大会に向け欠席した。
 山西正泰教育長は、例年より人数の少ない選手団を前に「豊橋の精鋭。自信を持って全国へ向かってほしい。できれば、形になるものを持ち帰ってください」と激励。選手を代表し、陸上で2度目の出場となる小倉謙心さん(南陽3)が「自分たちの力を発揮することが、皆さんの激励に応えることになる。全力で頑張ります」と決意を表明した。
 小倉さんは、男子1500㍍で自己ベスト4分1秒の更新を掲げ「表彰台が目標」と宣言。また、陸上男子400㍍の小川大輝さん(石巻3)は「今までやってきたことを全部、出し切りたい」、男子800㍍の渡辺大星さん(南稜3)は「8位以内を目指し、予選から全力で走りたい」と述べ、本調子ではない大木一真さん(石巻3)も男子200㍍での健闘を誓った。卓球男子個人に出場する牧野有真さん(南稜2)は「2回戦で関東1位とあたるので、思いっきりぶつかり、実力以上のものが出せるよう頑張ります」と意気込んだ。
 全中は競泳が17日から、陸上が18日から共に岡山県で、卓球は22日から広島県でそれぞれ開幕する。
(飯塚雪)
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