初マラソンで優勝 豊橋出身・鈴木亜由子選手

2018/08/27 00:01(公開)
鈴木亜由子選手
鈴木亜由子選手
 北海道マラソン2018が26日、北海道・札幌市大通公園を発着点に行われ、女子は初マラソンに挑んだ豊橋市出身・鈴木亜由子選手(26)=日本郵政グループ=が2時間28分32秒で初優勝した。
 2016年リオデジャネイロ五輪で5000㍍に出場した鈴木は、来年秋に行われる2020年東京五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を得た。
 鈴木は33㌔手前で先頭に立つと、そのまま逃げ切った。インタビューに「初マラソンだったので少し緊張したが、声援に支えられて走りきることができました。東京五輪に向け、また自分の可能性が広がったと思うので、一歩一歩前進していけたらいいなと思っている」と語った。
 父・伸幸さん、母・由美子さんも現地で応援し、初マラソンに「サングラスで表情は見えなかったが、体がぶれずに安定していて、いい走りだった」と伸幸さん。レース後、会った際には「調子はどうだ」と体を気遣うと「筋肉痛だけで、けがもない」と言っていたという。伸幸さんは「休んで、次に向かってもらえれば」と期待を込めて話した。
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