田原で「ジャンボカボチャコンテスト」

2018/09/08 00:00(公開)
巨大カボチャの重さを体感する子どもたち=サンテパルクたはらで
 巨大カボチャの重さなどを競う「ジャンボカボチャコンテスト」が7日、田原市野田町のサンテパルクたはらであり、市内の農家大久保綾人さんが60・7㌔で最優秀賞を獲得した。
 市内の農家や子どもたちが、苗から育てた重さ数十㌔になる「アトランティック・ジャイアント」91点を出品。酷暑だったこの夏は、実が大きく育たず、平均サイズは昨年の半分ほどで、色や形、大きさを県職員や県立渥美農業高校教員らが審査した。今年は20周年を記念して重量が20㌔に最も近い20周年記念特別賞も設けた。
 コンテストは農作物への関心を高め、参加者に栽培する楽しさと収穫の喜びを感じてもらうことなどを目的に、若手農家らでつくる田原市4Hクラブ連絡協議会が1998(平成10)年度から行っている。
(飯塚雪)

 最優秀賞以外の入賞者は次の皆さん。
 優秀賞=太田道夫▽4Hクラブ員の部=①田中徹(福江・泉4Hクラブ)②千賀吉晃(同)③鈴木克也(同)▽保育園の部=①小中山保②六連保③清田保▽一般の部=①鈴木政幸②石原琉聖③県立渥美農業高校▽ユニーク賞=太田道夫、六連保育園▽きれいで賞=六連保育園▽ピッタリ賞=中山保育園▽20周年記念特別賞=鈴木克也
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