蒲郡でイチゴ「章姫」収穫、出荷始まる

2018/10/26 00:00(公開)
イチゴの収穫をする足立さん=蒲郡市西迫町で
 蒲郡市内で25日、イチゴ「章姫」の収穫、出荷が始まった。台風など気候の影響なく順調に育ち、甘みと酸味バランス良い出来栄えという。26日から県内で販売される。
 JA蒲郡市によると管内でのイチゴ栽培面積は1214㌃で37人が生産。栽培しているのは「章姫」が9割、他は「ゆめのか」となっている。近年では肥料や水をコンピューター管理で行うICTを採用する農家もおり、同農協では生産者の約8割が取り組んでいるという。
 同市西迫町の足立富士夫さん(60)のビニールハウスでは、足立さんが1人で赤く色づいたイチゴを見つけ、摘み取った。
 同農協によると26日から名古屋市内の市場を通じて販売。クリスマス需要が高まる12月をピークに、来年6月まで出荷される。
(安藤聡)
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