加納製作所が新城の開発工場にショールーム

2018/11/20 00:00(公開)
設けられた製品ショールーム=新城市日吉で
 加納製作所(豊川市美幸町、加納修社長)は、新城市日吉の開発工場に自社製品を紹介するショールームを設けた。第1弾として油圧式薪(まき)割り機を展示している。
 同社は薪ストーブ製造販売、農業選別機製造販売などを事業展開。同工場で製造、開発に取り組んでいる。豊川(とよがわ)左岸で、鳳来地区から新城市街地への道路に面している立地を生かそうと市道側の物置スペースをショールームに改装。外からも展示製品が見られるようにした。
 展示している薪割り機は、薪ストーブ用の木材を確保するために油圧で割る装置。刃の部分は軽トラック荷台と同じ高さ70㌢としており、丸太など木材を運搬して移す際に腰をかがめないで済むよう配慮している。
 圧力は13㌧、18㌧、26㌧の3種類あり、来年3月まで無料レンタル(1週間)を行っている。
 同社は「薪割り機の実演をする映像も流しています。気軽に見てください」と話している。
 問い合わせは加納製作所開発工場(0536・23・5106)へ。
(安藤聡)
ショールームの外観=同
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