東三河少年少女サッカーフェスティバル

2018/12/29 00:00(公開)
ミニゲームで子どもらと触れ合う久保田選手(左から2人目)=豊橋市岩田球技場で
 東三河サッカー協会主催の年末恒例の「東三河少年少女サッカーフェスティバル」が28日、豊橋市岩田球技場であり、地元出身のプロサッカー選手3人が子どもたち約100人と交流した。
 来訪したのは、Jリーグ鹿島アントラーズのMF久保田和音選手(21)、コンサドーレ札幌のMF白井康介選手(24)、なでしこチャレンジリーグMGUラブリッジ名古屋のMF小林真規子選手(33)。抽選で選ばれた東三河のサッカークラブに所属する小学生らと触れ合った。
 3人はシュートやリフティングなどの技術を披露したり、シュートによる的あてやPK対決で交流。学年ごとに分かれて行ったミニゲームでは、3人がそれぞれに交じってアドバイスを送りながらボールを追った。サイン会や抽選会も行われ、スポーツ用品店提供のグッズが贈られた。
 今季J1デビューを飾った久保田選手は、先日のクラブW杯でもレアルマドリード戦でベンチ入りし「世界レベルを肌で感じられた」。元気な子どもたちに「僕自身、元気をもらえた。プロを目指して頑張ってほしい」とエールを送った。
 また、小林選手も、仕事と両立しながらの充実した日々を紹介した上で、この日は少女たちも多く参加したことから「是非なでしこリーグを目指して頑張ってほしい」と話した。
 アルテス東田の堀内律希君(東田小6)、今泉暁人君(下条小6)、堀田旺佑君(玉川小6)は「スピードも技もすごかった」「目の前で見られて勉強になった」と話していた。
(由本裕貴)
子どもらとボールを追う小林選手㊥=同
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