豊川商工会議所青年部 創立30周年記念講演会

2019/02/03 00:00(公開)
迫力ある演舞を披露するかわしん演舞団=豊川市文化会館で
 豊川商工会議所青年部(=豊川YEG、藤村幸成会長)は2日、創立30周年記念講演会を市文化会館で開き、約1300人が来場した。
 1981(昭和56)年に若手経営者で発足された「豊川青年経営学校」が前進で、1989年4月に現在の豊川YEGが設立。昨年5月時点で113人が所属しており、毎年5月の豊川市民まつり・おいでん祭では「市民“おどら舞”コンテスト」を主催したり、ゴールデンウィークに開かれる豊川稲荷の春季大祭では園児らと「子ども神輿(みこし)」も実施するなど、多世代に親しまれる企画で地域の活性化に貢献している。
 第30代の藤村会長は「地域の人たちと一緒に地元の発展に貢献すべく、活動を続けてきました。これからもご支援をお願いしたい」とあいさつ。オープニングでは、昨年のおどら舞コンテストで優勝した豊川信用金庫職員による「かわしん演舞団」と、園児の「桜舞子」がよさこい演舞を披露し、会場を盛り上げた。
 記念講演では、元大阪府知事・前大阪市長の橋下徹氏が「次世代のために、今できること」をテーマに講演。報道陣には非公開だった。
(由本裕貴)
かわいい南中ソーランを披露した桜舞子=同
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