東栄でチェンソーアート競技大会開幕

2019/05/26 00:00(公開)
メインカービング種目で制作に励むドイツ人女性=東栄町の東栄ドームで
メインカービング種目で制作に励むドイツ人女性=東栄町の東栄ドームで
 第19回日本チェンソーアート競技大会in東栄(とうえい宝の山づくり実行委員会主催、東愛知新聞社など後援)が25日、東栄町の東栄ドーム一帯で始まった。国内外の出場者が自動式ノコギリを駆使して丸太を削って造形に取り組んだ。26日まで。
 午前9時に「メインカービング」がスタート。31人の出場者は回転音をとどろかせ、直径38㌢、高さ130センチのスギ丸太に刃先の異なるチェーンソーで人形やフクロウ、ワシなど鳥を制作した。
 26日も行われ、メインカービングは午前8時半から2時間半で残りの工程を行って作品を完成させる。また午後0時半からは30分間でつくる「スーパースピードカービング」の競技を行う。
 ほかにも世界選手権元チャンピオンのブライアン・ルース氏による実技披露は26日午後3時に行われる。
(安藤聡)
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