鈴鹿8耐レース出場を報告

2019/07/23 00:00(公開)
佐原市長に8耐への意気込みを本田監督(左から3人目)と水野選手(同4人目)ら=豊橋市役所で
佐原市長に8耐への意気込みを本田監督(左から3人目)と水野選手(同4人目)ら=豊橋市役所で
 オートバイレースの真夏の祭典「鈴鹿8耐久ロードレース」(28日)に、豊橋市の4輪・2輪車の部品メーカー武蔵精密工業がスポンサーを務めるレーシングチーム「ムサシRTハルクプロホンダ」が今年も出場する。本田重樹監督とライダーの水野涼選手(21)が22日、同社の社員らと市役所を訪れ、佐原光一市長に意気込みを語った。
 水野選手は、同チームから全日本ロード選手権JSB1000クラスに参戦し、着実に実績を積んでいる若手。8耐にはスイス人のドミニク・エガーター選手、スペイン人のチャビ・フォレス選手がチームメイトになり、3人が交代で乗る。
 チームは2010(平成22)年、13年、14年に優勝、4度目が期待されている。昨年はリタイヤし、本田監督は「まずは完走。その上で表彰台、できることなら頂点」と意欲を示し、「皆さんの応援に応えられるようバイクを整備して挑みたい」と話した。
 昨年からチームの一員となっている水野選手。昨年のレースは雨の中で転倒し「転んでリタイヤだったので、まずはゴールするのが第一目標。完走すれば、いいところまでいける仕上がりなので、チーム一丸となって頑張りたい」と抱負を述べた。
 豊橋市はチームを応援していて、市民の応援メッセージが書かれた横断幕を披露、佐原市長もチームの活躍に期待を寄せた。レース当日は市のキャラクター「トヨッキー」も応援に駆けつける。
(中村晋也)
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