稲葉蒲郡市長と小学生意見交換

2019/08/03 00:00(公開)
稲葉市長㊧に意見を述べる児童たち=蒲郡市役所で
稲葉市長㊧に意見を述べる児童たち=蒲郡市役所で
 蒲郡市の稲葉正吉市長と市内小学生の意見交換会が2日、同市役所で開かれた。児童たちは「もし私が市長ならば、どんなまちにしたいか」について意見を述べた。
 会は夏休み恒例行事として毎年実施。市立の全13小学校から代表の6年生児童1人ずつが参加した。
 児童たちは「観光客だけでなく地元の住民たちが気軽に遊べるボウリング場などを設けて、人口増加につなげる」「公園の遊具を充実させる」と娯楽面や、「三谷祭の踊りで参加している。もっと地元の祭りをみんなに見てもらいたい」と伝統文化を紹介したり、環境美化や交通事故のないまちを挙げた。
 また児童からは公共施設の体育館や図書館について建て替えなどの話しが出た。稲葉市長は「体育館は地震でも耐えられるようにしたり、暑さへの対応を図ろうとリニューアルを目指しています。図書館や市民会館もその次に考えていきます」と答えた。
(安藤聡)
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