蒲郡市府相公民館の新築工事起工式が20日、同市立竹島小学校で行われた。学校敷地内に公民館が建設されるのは市内で初めて。稲葉正吉市長らが出席し、地域と子どもたちが集う新たな場所として期待を込め、工事の安全を祈願した。来年4月のオープンを目指す。
建設する公民館は、竹島橋近くにある現公民館の老朽化と急傾斜地のそばという立地条件を改善するため移転する。建物は木造平屋建て延べ554平方㍍。会議室、ホール、事務室が入る。建設費は1億9000万円。
起工式には工事関係者ら市職員ら50人が参加。稲葉市長が「刈初(かりぞめ)の儀」を行ったほか、玉串をささげて工事の安全を願った。
稲葉市長は「建設地選びからここまでたどり着くことができた。地域と学校が一体となった活動ができるように期待します」とあいさつした。
移転場所は小学校敷地内。完成後は校舎内にある家庭科室や図工室、会議室を公民館利用者が共用できるようにする。
(安藤聡)