豊橋市が7施設のトレーニング室一新

2019/09/12 00:01(公開)
導入された新しいマシン=豊橋市飯村地区体育館で
 豊橋市の地区体育館6施設と市トレーニングセンター(豊栄町)のトレーニング室が11日、リニューアルされた。各施設には新しいマシンが導入され、スポーツトレーナーも巡回するようになり、マシンを活用した運動を指導。市は、市民の体力・健康維持、健康づくりの拠点を目指している。
 市トレーニングセンターのほか、6施設は石巻、飯村、二川、浜道、下五井、大清水の各地区体育館。指定管理者として市総合体育館などを管理、運営しているハマダスポーツ企画・日本管財グループが、新しいマシンの導入などリニューアルを提案した。平日需要の掘り起こし、市民の健康増進を目的にしている。
 導入したのは、走行時のショックを吸収するのに優れ、快適に走れるマシンや、ウエイト式に比べ安全に筋力をつけられる油圧式のマシンなど。有酸素運動や筋力トレーニングが安全に行え、「曲げる」「伸ばす」などで「全身をバランスよく鍛えたい」、健康を維持、ダイエットを目指す、これから運動を始めたいという女性、シニア世代をターゲットに利用してもらう。
 運動の仕方がよく分からないという女性やシニア世代の声にも応え、七つの施設には、スポーツトレーナーが定期的に訪れ、マシンの使用方法を説明したり、マシンを活用した運動を教えたりする。
 今後、トレーニング室で運動器具を使ったグループレッスンを実施するほか、室内には順次、エアコンを設置するなど利用者の運動環境も向上させ、市民の健康づくりをバックアップする。
(中村晋也)
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