豊橋市中央図書館でフェニックス応援展

2019/09/26 00:00(公開)
三遠ネオフェニックス展をPRする高見さん=豊橋市中央図書館で
三遠ネオフェニックス展をPRする高見さん=豊橋市中央図書館で
 地元のプロバスケットボールチーム「三遠ネオフェニックス」の今シーズンの活躍に期待し応援しようと、豊橋市中央図書館2階で現在、「三遠ネオフェニックス展」が開催中。昨年に続き、選手への応援ムードを高める狙い。10月14日まで(27、30、10月7日休館)。入場無料。
 会場では、チームのロゴやスローガン、Bリーグについての説明をはじめ、選手やヘッドコーチを紹介するパネルと同展のために書かれた貴重な直筆サイン、チアリーダー「Fire Girls」やマスコット、観戦の楽しみ方や昨シーズンのプレー写真、ホームアリーナの様子などをパネルにして並べている。
 ほかに、過去のポスターや歴代ユニホームなど関連グッズも多数紹介。展示品はどれも撮影可能で、期間中内容を少しずつアップデートさせる予定。バスケファンの若者や家族連れなど多くの来館者が足を運んでいる。
 会場では選手への応援メッセージも受け付けており、ボックスに入れられたメッセージカードは展示後に選手の元へと届けるという。「チームの歴史を感じながら見て欲しい。ワールドカップ初出場やオリンピック出場、NBAへの日本人加入など、日本男子バスケの気運は高まっている。地元チームにも目を向け、多くの人にバスケットボールを好きになってほしい」と、同展担当の高見大起さんは話す。
(田中博子)
歴代ユニホームなど貴重なグッズが並ぶコーナーも=同
歴代ユニホームなど貴重なグッズが並ぶコーナーも=同
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