災害時の仮設施設優先協定を締結

2019/09/27 00:00(公開)
協定書を手にする彦坂工場長㊧と穂積市長=新城市役所で(提供)
 新城市は、大規模災害時に優先してユニットハウスの供給が受けられる体制にしようと、システムハウスアールアンドシー新城工場(同市庭野)と災害時支援協定を結んだ。
 市町村庁舎が被災して機能不全となることもあり、一時的に屋外に活動拠点を設ける事態が発生していることや、災害支援物資保管場所となる建物を確保するのが狙い。
 協定では、市が庁舎や災害対策本部、応急救護所、災害活動拠点事務所、議場、支援・救援物資集積所、遺体安置所など仮設施設として設置しようとする場合に同工場に要請することができる。
 締結式は25日に市役所で行われ、穂積亮次市長と彦坂茂樹工場長と協定書を取り交わした。
(安藤聡)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

藤城建設 光生会 蒲郡信用金庫 住まいLOVE不動産 虹の森 さわらび会 パーソナルカラー診断の名古屋・愛知
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国