20日に豊根村村制130周年式典

2019/10/19 00:00(公開)
 豊根村は今年度、村制130周年を迎えた。記念式典は20日、とよね文化広場村民ホールで開かれる。県内に2つある村のうちの一つ。明治、大正、昭和、平成と各時代をめぐり新元号「令和」を迎えたのと同時に村の節目を祝う。
 同村は1889(明治22)年に三沢、上黒川、下黒川、古真立、坂宇場の5村が合併して誕生した。2005(平成17)年には富山村と合併し、現在の村域となった。山間部の水源として旧富山村地区では1956年に佐久間ダム、豊根村には73年に新豊根ダムがそれぞれ完成。県内唯一となっている茶臼山高原スキー場は86年にオープンした。
 式典には加藤慎也副知事はじめ東三河自治体の首長ら、約300人が出席。伊藤実村長が式辞を述べるほか、村の発展に尽くした人たちに功労賞、善行賞をそれぞれ授与する。
 一方、役場に隣接するとよねドームでは「とよねまつり2019」が行われる。国重要無形民俗文化財に指定される花祭の披露や、県内にあるもう一つの村・飛島村の服岡獅子舞保存会の上演、CBCラジオ「つボイノリオの聞けばきくほどスペシャルステージ」の公開録音などがある。
 問い合わせは豊根村地域振興課(0536・85・1312)へ。
(安藤聡)
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