連合愛知豊橋地協が総会

2019/11/23 00:00(公開)
あいさつする鈴木代表=ホテルアークリッシュ豊橋で
あいさつする鈴木代表=ホテルアークリッシュ豊橋で
 労働者団体の連合愛知豊橋地域協議会(鈴木康夫代表)は21日夜、豊橋市駅前大通1のホテルアークリッシュ豊橋で総会を開き、2020(令和2)年度の活動方針などを決めた。
 活動方針は「私たちが未来を変える-安心社会に向けて」をスローガンに七つの柱を掲げた。
 組織拡大・強化として新規の労働組合立ち上げを目標とするほか、男女平等参画社会の実現に向け、女性役員間のネットワークづくりを目的に意見交換会に取り組む。
 また、チャリティー行事(10月6日)や、ふれあいコンサート(7月19日)などを開催。メーデーは来年4月26日に催す。
 総会には、佐原光一豊橋市長、国民民主党の関健一郎衆院議員らも出席。佐々木龍也連合愛知会長は、県内における労働組合の組織率が2割ほどにとどまる状況に触れ、「1人でも多くの働く人に労働組合の必要性を伝えていくことが重要。少しでも多くの職場に、正しい集団的労使関係をつくり、話し合いのもとで労働条件を高めていく、こういった土壌をつくる手伝いを私たちがしていかなければならない」と話し、社会全体の労働条件底上げに協力を呼び掛けた。
 また、役員改選では、鈴木代表が再任され「皆さんの協力をお願いしたい」と述べた。
(飯塚雪)
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