豊橋総合動植物公園がアジアのジャングル再現

2019/12/20 00:00(公開)
 豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)の植物園大温室に、冬季限定で日本最大のチョウ「オオゴマダラ」=写真=が放たれている。2月までの約2カ月間、アジアのジャングルを再現した温室内をふわふわと舞う姿が見られる。
 オオゴマダラは南西諸島に生息し、羽を広げると13㌢にもなる国内最大のチョウ。 
 石川県白山市の石川県立ふれあい昆虫館から提供された卵を園内で育てた。幼虫はキョウチクトウ科のホウライカガミの葉を食べて成長し、黄金色のサナギになる。今年は、計約60個体の放蝶を予定している。
 明るい日差しが入る温室内を、白色の羽に黒い模様が入ったオオゴマダラが優雅に回遊。「よりリアルに南の楽園にいる雰囲気が体験できます」と、のんほいパークは来場を呼び掛けている。
(飯塚雪)
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