JA豊橋が交通安全協会へ立て看板寄贈

2020/02/07 00:00(公開)
立て看板を贈る白井組合長㊥、伊藤友之JA豊橋常務理事㊨と青木支部長=豊橋署で
立て看板を贈る白井組合長㊥、伊藤友之JA豊橋常務理事㊨と青木支部長=豊橋署で
 豊橋署は6日、同署内で交通安全立て看板贈呈式を開いた。昨年に引き続き、JA豊橋が交通安全協会豊橋支部へ寄贈。白井良始JA豊橋組合長らが青木良浩支部長へ手渡した。
 贈呈したのは、「学童多し 注意!」と記された立て看板52本で、市内小学校周辺に設置予定。夜間には看板の反射材と上部に取り付けたソーラー式赤色LEDライトが光り、ドライバーへ注意を促す。また既存の看板に取り付けるLEDライト104個も合わせて贈った。
 この日、白井組合長は「子どもは国の宝。看板の設置で児童が安全に登下校し、少しでも交通事故が少なくなれば」とあいさつした。看板を受け取った青木支部長は「各校区の通学路に看板があるのは心強い。明日の未来を担う子どもたちを守るため、さらに交通安全活動に注力していきたい」と謝意を述べた。
(木村裕貴)
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