豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で22日、動物慰霊祭があった。飼育員や来園者計約50人が参列し、動物たちに感謝を捧げた。
式典は慰霊塔前で開かれた。園の動物たちが食べているキャベツやサツマイモ、カボチャなどが供えられ、伊藤紀治公園長をはじめ来園者や飼育員が参列、献花して手を合わせるなどした。動物代表としてミニチュアホースのチーとミーも参列した。
伊藤公園長は「人気者も地味な子も一つの命。亡くなった動物たちに思いをはせてほしい」と語った。
昨年9月1日から今年8月31日までの1年間に、テナガザルのアンナ、木曽馬のワコウ、ポニーのコジロウ、ホッキョクグマのキャンディのほか、フンボルトペンギン、ワシミミズク、フサホロホロチョウ、ヒツジ、パルマワラビー、サーバル、グラントシマウマなどが死んだ。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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