国立競技場で22日に開かれた「日清食品カップ第40回全国小学生陸上競技交流大会」で、６年女子１００㍍に出場した新城市立黄柳川小の内藤琴美さん（11）が12秒99で２位に輝いた。
レースには都道府県代表の47人が出場。予選は13秒04で全体の２位だった。決勝では予選全体１位の東郷帆夏さん（神奈川）に惜しくも０・21秒及ばなかった。「楽しかった」と内藤さん。
所属する陸上クラブ「キムランニング」の木村雅幸さんは「誰もが憧れる国立競技場の地に立った内藤さんを誇らしく思う」とコメントした。
内藤さんは昨年、同大会５年女子１００㍍で優勝していた。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
