豊川の豊小で交通安全教室

2020/06/16 00:00(公開)
交通指導隊らに見守られながら横断歩道を渡る子どもたち=豊小学校前で
交通指導隊らに見守られながら横断歩道を渡る子どもたち=豊小学校前で
 豊川市立豊小学校(鈴木康宏校長)で15日、地域の交通指導隊や豊川署による交通安全教室が開かれ、1年生児童72人が参加した。
 地元からは指導隊員7人と豊防災育てる会から3人が参加した。通学団によって3グループに分かれた子どもたちに付き添いながら、学校のグラウンドを出発。実際に通学路を歩きながら、歩道や信号、踏切の歩き方などをアドバイスした。指導隊の三輪義人さんは「横断歩道を渡る際は、必ず左右を確認してから、手を上げながら渡ってね」と呼び掛けていた。
 学校のすぐ東側には国道151号が走っており、周辺は交通量が比較的多い。西側にはJR飯田線も走っており、新豊町や大堀町の子たちは踏切を渡って登下校している。
 新型コロナウイルス対策で、マスクを着用しながらの登下校は注意が散漫になることも想定される。鈴木校長は「交通安全を意識するいい機会になります」と感謝していた。
(由本裕貴)
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