豊橋総合動植物公園「ナイトZОО」

2020/07/26 00:00(公開)
放飼場でたたずむ雄のライオン「アース」=いずれも、のんほいパークで
放飼場でたたずむ雄のライオン「アース」=いずれも、のんほいパークで
 豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で、夜間に営業する「ナイトZОО」が開かれている。日中には見られない夜の動物たちの姿が楽しめる。
 昨年よりも1カ月早くスタートした。日中の入園客を入れ替えて、午後4時半から9時半まで週末や休日に開く。
 23日夜には家族連れを中心に多くの人が訪れた。新しいライオン舎ではアース(雄)とシルク(雌)が別々の場所で公開され、日が暮れた後に悠々と過ごす姿が見られた。キリンもアフリカエリアで活発に動き回っていた。
 展望塔の壁面には午後7時半から、プロジェクションマッピングで美しい映像が映し出される。遊園地のこども汽車は電飾が施され、光を浮かび上がらせた。園内東側の芝生ゾーン近くではキッチンカーが並び、焼きそばや空揚げなどを販売している。
 また、自然史博物館は、照明を落として真っ暗な館内を探検するイベントもある。
 ナイトZOOは9月27日までの土、日曜、祝日と8月8~16日に開催する。入園料は大人1400円(前売り1200円)、小中学生700円(同600円)。障害者やほの国こどもパスポートなどによる割り引きはない。
 問い合わせは豊橋総合動植物公園(0532・41・2185)へ。
【安藤聡】
機敏な動きを見せるキリン
機敏な動きを見せるキリン
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