フェニックスと名古屋法務局など人権啓発で協定

2020/08/07 00:00(公開)
協定書を手にする後藤部長㊥と鹿毛本部長㊨、山本光子会長=名古屋法務局豊橋支局で
協定書を手にする後藤部長㊥と鹿毛本部長㊨、山本光子会長=名古屋法務局豊橋支局で
 名古屋法務局と県人権擁護委員連合会、プロバスケットボールBリーグの三遠ネオフェニックスを運営するフェニックスは6日、人権啓発活動に関する連携協定を結んだ。啓発ポスターに選手を起用するほか、バスケット教室も計画していく。
 法務局は、これまで名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、シーホース三河の運営会社と協定を結んでいる。プロのチームスポーツで仲間を大切にする意識などが見本になるためだ。
 法務局の後藤芳昭人権擁護部長は「発信力に期待します」と述べた。
 フェニックスの鹿毛誠一郎プロモーション本部長は「チームワークの大切さを伝えていきたい」と話した。
【安藤聡】
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