豊橋総合動植物公園で飼育員の餌やり全面再開

2020/09/24 00:00(公開)
シラカシを食べるアミメキリン=のんほいパークで
シラカシを食べるアミメキリン=のんほいパークで
 豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)は、飼育員による餌やり公開「動物たちのごはんの時間」を全面再開した。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、5月26日から不定期で実施していた。
 アミメキリンの餌やりは土、日曜、祝日の午前11時と午後2時にある。22日には飼育員の中久木愛さんが、餌のシラカシを専用デッキから出すと、3頭が集まって食べた。入園者に「キリンの舌は40㌢~45㌢ぐらいあります」と説明すると、親子連れは「そんなに長いの」と声をあげて驚いていた。
 アジアゾウは毎日午前11時45分に大沢池側で、ホッキョクグマも毎日午前11時と午後2時半に実施する。
 中久木さんは「これから秋になって少し気温が下がってくるため、動物たちの動きがよくなります。食欲も増えてきます」と話していた。
【安藤聡】
草を食べるアジアゾウ
草を食べるアジアゾウ
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