産業プロモーションブース模様替え

2020/10/06 00:00(公開)
新しく展示された車㊧、9月にあった車の搬入作業(提供)=いずれも豊橋駅で
新しく展示された車㊧、9月にあった車の搬入作業(提供)=いずれも豊橋駅で
 豊橋駅の新幹線改札口前にある産業プロモーションブースの模様替えがあり、5日にお披露目された。2013年に初めて展示してから毎年、この季節に実施される恒例行事。
 このうち、自動車展示はフィアットの「500X」からアバルトの「595Cツーリズモ」に変わった。重量物であるため、9月末に電車の運行が終わってからクレーンで吊り上げ、数時間かけて現在の場所に設置された。
 また「ものづくり技術紹介展示」はシンフォニアテクノロジーの「パーツフィーダ」から、東洋製罐の「パウチ製品」に切り替わった。
 豊橋市産業政策課によると、順番待ちもあり、今の時代に即した展示物が選ばれているという。
 午前10時からのセレモニーには佐原光一市長や新展示の会社関係者らが出席、両者をお披露目した。
 駅を利用する人々がさっそく足を止めて展示に見入っていた。
【山田一晶】
東洋製罐の技術紹介展示
東洋製罐の技術紹介展示
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