開催中のエール展に「音のオルガン」

2021/03/03 00:00(公開)
新たに加わった「音のオルガン」=いずれも豊橋市美術博物館で
 豊橋市美術博物館1階ラウンジで開催中の「エール展」会場に、実際にドラマで使われたオルガンや小道具類など、新たな展示品が加わった。入場無料。
 展示は、名作曲家の古関裕而さんと妻で豊橋出身の内山金子さんを題材に、昨年放映したNHK朝の連続小説「エール」を紹介するもの。昨年から市内公共施設で巡回し、市民らの人気を集めている。
 今回は、番組の紹介パネルや出演者の等身大パネルなど従来からの展示品に加え、新たに古山家の音のオルガン▽ロザリオや郵便受け、空襲で焼けた賛美歌集、梅の手帳など「関内家」セット内の小道具の一部▽裕一や音、三郎の手紙▽環の絵▽椙本八幡社ののぼり―などが並べられた。来館者は展示品を近くで眺めたり、オルガンの写真を撮るなどし、ドラマの感動を再び味わっている。
 展示は31日までで、展示時間は午前9時から午後5時まで(31日は正午まで)。
【田中博子】
ポストなどの小道具類も
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