書道家の浜野さんが7日から南米へ

2024/10/03 06:00(公開)
デモンストレーションをする浜野さん=今年3月にベネズエラで(提供)

 豊橋市北山町の書道家浜野龍峰さん(64)がコロンビア、チリの南米2カ国へ7~29日の日程で訪問する。現地からの招待。南米訪問は11年前から続けており、これでほとんどの国に行ったことになる。

 コロンビアで開かれる「国際図書展」で特別招待されたほか、チリの「国際週間」で特別ゲストとして政府から招かれた。

 国際図書展はカリで11月に開かれる。本来は10月に開催予定だったが、生物多様性条約第16回締約国会議(COP16)が10月にコロンビアであり延期された。そこで浜野さんはプレイベントに参加することになった。

 ショッピングセンターなどで、観客の目の前で大きな紙に文字を書くデモンストレーションをするほか、書の体験、講演などを展開し、図書展をPRする。同展の今回のテーマは「日本」で、かな文字で方丈記の全文を書いた大作をはじめ、篆刻(てんこく)、万葉集の歌を書いた掛け軸などを出品する。

 チリのバルディビアで開かれる「国際週間」では、デモンストレーションやワークショップ、講演で書の文化や文字を心を込めて手書きする大切さなどを伝える。

 浜野さんは「書の文化は奥が深く、そこまで南米の皆さんに知ってもらいたい」と張り切っている。【竹下貴信】

 

(写真2枚)

1 デモンストレーションをする浜野さん=今年3月にベネズエラで(提供)

2 展示される「方丈記」の一部

 

展示される「方丈記」の一部
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竹下貴信

1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。

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