豊橋のエキセントリックコーヒーロースターズ
スペシャルティーコーヒーを専門に取り扱う「エキセントリックコーヒーロースターズ」(豊橋市牟呂市場町、相原紀男代表)は、ウイスキーの香りがするコーヒー豆、バレルエイジド「豊(ゆたか)」を発売している。これまでにない香りが楽しめると評判を呼ぶ。
バレルエイジドは、ウイスキーの熟成に使った古いたるの中に、コーヒーの生豆を数カ月間貯蔵して香りを付ける。近年、海外で広まっているが、国内での生産は非常に少なく数社のみという。
今年3月に発売した。新型コロナウイルス禍でバーや居酒屋などで飲酒がしにくい中、代替品になればとの思いだった。現在は家の外では酒を飲むのは不可能だ。香りの監修は豊橋市広小路にある人気のバー「ディーゲート」が協力した。
コーヒー本来の香りにウイスキーの香りが合わさり、芳醇(ほうじゅん)な味わいが堪能できる。1回目は5㌔を用意したが完売した。
現在は、たるが一つしかないが、今後は増やして生産量を増やす。バーや飲食店での利用促進を図るほか、一般向けも力を入れる。
相原代表は「生産過程や精製にこだわった世界の生産量の5%しかない品質の高いスペシャルティを使っています。豊橋産のコーヒー豆を普及させて地域を盛り上げていきたい」と話す。
200㌘入りで2700円(税込み)。問い合わせは相原代表が運営する隣接の飲食店「ビーナスバール」(0532・87・4781)へ。
【竹下貴信】