のんほいパークで「ナイトZOO」始まる

2021/07/24 00:00(公開)
シマウマを見ようと身を乗り出す来園者=のんほいパークで
 豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で22日、夏の夜間営業「ナイトZOO」が始まり、大勢の家族連れなどでにぎわった。9月26日までの週末、祝日に開く。
 動物園ではライオンをはじめ、キリンやシマウマなどがライトアップされた放飼場などで展示された。今年はレッサーパンダやフクロウも新たに展示を始めた。
 ライオンやレッサーパンダは眠そうだが、草食動物は涼しさもあって夜も元気に動き回った。シマウマは柵に近い溝まで降りて来園者に近寄るなどサービス精神旺盛だった。
 自然史博物館や植物園での探検ツアー、遊園地では観覧車のライトアップや展望塔でのプロジェクションマッピングなど、夜間営業ならではの企画が楽しめる。
 土、日曜と祝日の他、8月中末までは金曜日と盆(9~12日)も営業、前売券も園内ほかで発売中。
【加藤広宣】
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