豊橋市立五並中学校で28日、SDGs(持続可能な開発目標)についての出前授業があり、東愛知新聞の山田一晶編集長が、3年生40人を対象に話した。
NIE実践指定校
同校は、今年度のNIE(教育に新聞を)の実践指定校。出前授業は、県NIE推進協議会が、指定校を対象に実施している事業の一つだ。
生徒たちは自分たちでもできるSDGsのアクションを考えていた。ただ「世の中で起きていることを正しく知らなければ、正しいアクションは起こせない」として、指導する佐々木章仁教諭が、推進協議会事務局に記者の派遣を要請した。
生徒は佐々木教諭と議論を重ね「タリバン」「LGBTQ」「働き方改革」「環境」の四つについて質問したい内容を事前にまとめた。
山田編集長は、新聞記者の人数と役割について紹介。インターネットで膨大な情報が流れる中、情報の真偽を見極める能力を身につけることの大切さを説いた。
そして「タリバンが成立した経緯」「総裁選での同性婚の議論」「ジェンダーフリー制服」などについて、写真を使って紹介した。生徒からは「カブール陥落時の救出作戦」「太陽光発電所建設と自然破壊」などについて質問が出た。