フェニックス創部60周年新たな挑戦続く 記念グッズや催し多彩

2024/10/19 06:00(公開)
記念ロゴ ⒸSAN-EN NEOPHOENIX

 創部60周年を迎えるバスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は、「60周年記念プロジェクト」の概要を発表した。ブースターやパートナーなどへの日頃の感謝と、さらなるクラブの発展を目指し、記念イベントの開催やグッズ制作を計画している。

 

 記念グッズは、Tシャツやキャップ、キーホルダーやタオルなど。価格や販売時期、サイズなどは未定。

 チームの運営会社「フェニックス」の水野晃社長は「これまで多くの地域の皆さまに愛され、ご支援とご声援をいただいております。60年の歴史と伝統を継承し、今後は新たな取り組みにも挑戦していきます」とコメントしている。

 チームは、1965年に豊川市の工具・機械部品メーカー「オーエスジー」のバスケットボール部として創設された。2008~09年シーズンからはbjリーグに参戦し、チーム名を「浜松・東三河フェニックス」に変更。参入2シーズン目で初優勝。16~17年からはBリーグに参加し現在のチーム名に。低迷期を経て、昨季に中地区優勝を果たした。クラブによると、一部販売中止の場合がある。

 

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記念グッズ(イメージ) ⒸSAN-EN NEOPHOENIX
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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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