県内のコロナ新規陽性者706人 豊橋は36人

　県は26日、７０６人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。わずかながら７日連続で前週を上回った。豊橋市は36人だった。
　７０６人の内訳は名古屋市が２３３人、岡崎市が30人、一宮市が27人、豊田市が43人、その他が３３７人となっている。
　昨年12月28日に始まる第６波で陽性となった70代以上の累計は３万１０１０人で６・８％（第５波は３・５％）、重症・中等症の割合は１・３％。第５波は５・０％だった。
　一方、25日に陽性と発表された８８１人の内訳は、東三河は豊橋市の38人のほかに、豊川市が27人、蒲郡市が15人、新城市が２人、田原市が７人だった。
　７日間の平均値で示す県の指標によると、入院患者は１１８・６人、新規陽性者は８１９・０人、入院患者のうち重症者は１・７人、新規陽性者のうちの高齢者は47・１人、陽性率は17・１％。
　25日現在の確保病床入院は１２５人、入院調整はゼロ、施設入所は２９７人、自宅療養は６７２７人。
【山田一晶】