蒲郡市拾石町の水産加工販売「蒲郡海鮮市場」で11日、体験イベント「うんまいタコのゆで方体験」が開かれた。市内外から訪れた親子など約20人が楽しんだ。
海鮮市場は2017年から、市観光協会のイベントの一環で来場者が楽しめる企画として始まった。国産タコ1匹を使い、足の数や目の位置などについての生態を学べることから、親子や観光客に人気のイベントとなっている。
この日、海鮮市場の近藤里香常務と従業員4人が下処理などを指導した。参加者は内臓などを取り除いた後、バケツに入ったタコに塩を振りかけ、ぬめりや臭みを取った。続いて、従業員は熱湯が入った鍋を前に上手なゆで方を披露。同時に、蒲郡特産物のメヒカリの空揚げを振る舞って、地元をPRした。鮮やかにゆであがったタコを食べて楽しんだ。
安城市から来た山本雄志さん(9)は「柔らかくて、おいしかった」と笑顔。また、岡崎市から訪れた倉田結仁さん(10)は「全部が楽しかった」と話した。
近藤常務は「誰でも楽しめるイベント。ぜひ参加して」と呼びかけた。
事前予約制で2人以上から。料金はタコ1匹2000円。問い合わせは蒲郡海鮮市場(0533・68・7879)へ。夏休みイベントとしてカニの釣り体験や16日まで限定のちりめん盛り放題などもある。【林大二朗】