豊橋で女子中学生らが本社杯争奪バレー大会

2022/08/28 00:00(公開)
ネット際で攻防を繰り広げる東陽対二川=豊橋市立東陽中学校で
 中学女子バレーボールの第17回「豊橋ニューフェースカップ東愛知新聞社杯争奪バレーボール大会」(実行委員会主催、東愛知新聞社後援)が27日、豊橋市立東陽中学校などであった。12チームが参加した。
 3年生部員が引退し、秋の新人戦を前に、1~2年生の新しいチーム作りに励む交流試合。昨年は新型コロナウイルス禍で中止し、2年ぶりに開催した。今年は市内9校、岡崎市、幸田町、湖西市から各1校が参加した。
 東陽と東陵の両中学校体育館を会場に2グループに分け、午前中に予選、午後に順位決定のリーグ戦が開かれた。各試合2セットマッチで、生徒たちは集中してボールを拾い、ネット際でアタックやブロックなど激しい攻防を繰り広げた。
 今年の全国中学総合体育大会で過去最高のベスト8に進出した東陽は、出場した2年の岡村芽依さんと1年の内藤花奈さんがチーム引っ張った。
 結果は1位が東陽、2位が二川、3位が高師台だった。
 【安藤聡】
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