豊川市観光協会が昨年度から始めた重点自主事業、体験プログラム「マイストーリーとよかわ」が人気を集めている。市のさまざまな魅力を体験して再発見してもらう取り組みで、今年度も継続して開催している。
グルメ、歴史、祭り、健康などの市の魅力を市内外の人が体験し、友人や家族、親類らに広めてもらい、多くの人に足を運んでもらおうとスタートした。昨年度は29コースを企画、天候などの影響で中止になったものを除いた20コースを催行し、当初の予想を大きく上回る計625人が参加した。県外の参加比率は約2割といい、関東方面から来た人もいた。
コースは、バラ園見学とフラワーアレンジメント教室▽豊川稲荷のお坊さんが指導する御祈祷精進料理&写経坐禅体験▽千両さつまいもほり▽砥鹿神社特別参拝と歴史散策▽ハゼ釣りんピック2022-など。中でも坐禅体験やハゼ釣りの人気が高かった。
募集にコストをかけずにできるだけ料金を抑えた。紙のチラシは作らず、協会ホームページ(HP)やLINEでPRした。開催当日を省人化するため、決済もできるだけ現金を扱わずにクレジットで対応した。
参加者からは「知らなかった豊川の魅力を発見できた」などの声が届いた。気に入って、友人を誘い次回以降のプログラムに参加してくれたリピーターもいたという。
協会は「昨年度は祭りにちなんだプログラムをできなかった。今年度こそ」と力を込め、「20企画以上、500人以上の参加者が目標です」と話す。
5月13日には「リサイクル工場見学&壁画体験ツアー」が企画されており、参加者を募集中だ。体験プログラムの申し込みはホームページからできる。問い合わせは豊川市観光協会(0533・89・2206)へ。
【竹下貴信】