豊橋市自然史博物館入り口横にある白亜紀前期に生きていた恐竜「プシッタコサウルス」の卵がかえる仕掛けが再び動き出した。新型コロナウイルス禍で密になることを避けるため、2020年から停止していた。コロナが感染法上、5類相当になったことに伴う。
モニュメントは、恐竜に親しみを持ってもらおうと、2008年に設置された。子どもたちに喜んでもらいたいという思いで、小型恐竜で見た目が愛くるしいプシッタコサウルスを採用した。
来館者に反応して体を動かし、声を出す。さらに午前9時から午後4時までは、1時間ごとに卵がかえり、赤ちゃんが殻から出てくる。コロナ禍前は、その瞬間に子どもたちが周りに集まるほどの人気だった。
広報担当の西浩孝学芸員(46)は「とてもかわいらしいので、ぜひ見てほしい。プシッタコサウルスに興味を持ってもらうきっかけになれば」と話した。
【北川壱暉】