道の駅「筆柿の里 幸田」で奥三河の魅力PR

2023/07/03 00:00(公開)
来場者にPRした各団体のブース=いずれも道の駅「筆柿の里 幸田」で
 幸田町須美の道の駅「筆柿の里 幸田」で2日、県新城設楽振興事務所主催の「ふるさと交流フェア」が開かれた。新城市と北設楽郡3町村の農水産物を販売、東栄町のプロ和太鼓集団「志多ら」の演奏会で奥三河の魅力をPRした。
 奥三河観光協議会が運営した。「okumikawaAwake/メザメ奥三河」の名称で「美と健康」をキーワードにブランド展開を進める。フェアは北設楽郡3町村と幸田町で2021年3月に締結した「三河町村広域協定」を機に昨年に続いて開いた。
 奥三河観光協議会と設楽町、東栄町、豊根村の各観光協会、幸田町の5ブースを設けた。新城市内の食品加工品「柿酢」や「ルバーブと苺ジャム」などを、設楽町の「ルネッサンストマト」を、豊根村の「原木乾しいたけ」などを販売。東栄町は自転車で町巡りを楽しむ「ぽたび」を紹介した。
 志多らは午前と午後の2回出演。観客に和太鼓の打ち方を教えて運動する「和太鼓フィットネス」を披露した。団員の布施洸華さん(21)が「腕の運動にもなるし、笑顔でたたけば口角が上がります」と紹介した。
【安藤聡】
和太鼓を指導する布施さん㊨
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