日本バスケットボール協会は10月30日、男子アジア・カップ予選の直前合宿参加メンバー23人を発表した。三遠ネオフェニックスからは吉井裕鷹、佐々木隆成、大浦颯太の3選手が選ばれた。所属別人数では広島ドラゴンフライズと並んで最も多い。
吉井選手は、今季は強いフィジカルを武器に攻守で活躍。10月27日の茨城ロボッツ戦では移籍後最多の21得点をマークするなど、攻撃面での成長が著しい。佐々木選手はスピードのあるドライブが強み。1試合平均7・4アシストでリーグトップに立ってる。大浦選手は視野の広さを生かしたパスと深い位置からの3点シュートを武器に、司令塔として活躍する。
パリ五輪代表からは吉井選手のほかに、渡辺雄太選手(千葉J)や富樫勇樹選手(同)、比江島慎選手(宇都宮)、馬場雄大選手(長崎)、ジョシュ・ホーキンソン選手(渋谷)らが名を連ねた。八村塁選手(レイカーズ)や河村勇輝選手(グリズリーズ)ら海外組は選外となった。
世界ランキング21位の日本は21日に「日環アリーナ栃木」(宇都宮市)で同108位のモンゴルと対戦。24日は敵地で同80位のグアムと戦う。続投が発表されたトム・ホーバス監督が指揮を執る。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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