新城市乗本の柿原喜久雄さん(77)と同市日吉の髙野鐵夫さん(77)の写真展「奥三河の行事と風景」が6日、同市大野の「鳳来館」で始まった。10日まで。
喜寿を迎えた記念として2人展を企画した。全紙サイズ各10点、半切各2点、組写真各1点を出展した。
柿原さんは風景が中心。豊川(とよがわ)の牟呂松原頭首工で不死鳥の形になった夕焼け雲「フェニックス」や、雪化粧した鳳来山東照宮の「ぼたん雪の朝」など。「年月とともに同じ場所の風景も変わっている」と話す。
髙野さんは伝統行事がメイン。信玄塚の「火おんどり」では、たいまつを振り回した際の躍動感ある炎の動きを捉えた。「一瞬を大事に撮影しています」と説明した。
午前10時~午後4時(10日は午後3時まで)。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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